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おしらせ

日本人間関係学会第32回全国(高知)大会に参加しました!

保育ソーシャルワーク研究所長の永野典詞教授が、高知大学で開催された日本人間関係学会第32回全国(高知)大会に参加し「保育施設におけるオンライン研修の効果について」の題目で口頭発表と座長を行いました。

この発表は、保育ソーシャルワーク研究所の役割の一つとして実施している、現在29回を数える保育ソーシャルワーク研究所主催の毎月1回実施している、保育ソーシャルワーク・オンライン研修会の効果を検証したものです(以下に要旨を記します)。保育者が継続的、体系的な研修の機会を得て、専門性の向上に寄与したいと考えています。

発表要旨:本研究の目的は、保育施設におけるオンライン研修の効果と課題を明らかにすることである。また、保育現場におけるオンライン研修の充実を図り、保育者の体系的かつ継続的な研修体制の構築と保育の質の向上を図るための研修のあり方を検討するための基礎資料とすることである。アンケート調査の結果、オンライン研修の理解度、満足度、役立ち度はそれぞれに高かった。今後の課題として、研修内容について、保育現場の声を取りまとめニーズにあった内容にする必要があると考える。